脳血管障害最前線 Time is brainの時代を迎えて
急性期脳血管障害の治療 急性期リハビリテーション治療
石川 誠
1
1初台リハビリテーション病院
キーワード:
看護師
,
日常生活活動
,
リハビリテーション
,
在宅患者
,
脳卒中
,
作業療法士
,
診療報酬
,
廃用症候群
,
理学療法士
,
病診連携
,
ベッドサイド
Keyword:
Occupational Therapists
,
Activities of Daily Living
,
Nurses
,
Rehabilitation
,
Muscular Disorders, Atrophic
,
Stroke
,
Physical Therapists
pp.887-890
発行日 2008年5月1日
Published Date 2008/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2008196531
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脳卒中の急性期リハビリテーションは、廃用症候群の予防である。担当する医師は、可能な限り発症早期に安静を介助する必要がある。急性期リハの第一段階は、看護師による早期離床の推進である。第二段階は、PT,OT等によるベッドサイドでの発症早期のリハの開始である。
©Nankodo Co., Ltd., 2008