発行日 2002年4月1日
Published Date 2002/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2002206994
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
発症数時間以内の脳梗塞超急性期において,脳血流量測定は虚血の範囲や重症度を知るうえで最も正確な診断方法の一つであり,また自然再開通の有無を判定することも可能である.とくにSPECTによる脳血流量測定は臨床実績が多く報告されており,超急性期の再灌流療法の精度と安全性を高めるうえで,重要な情報を提供するものである
©Nankodo Co., Ltd., 2002