発行日 2003年9月1日
Published Date 2003/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2004020894
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2001年1月~2002年6月迄の間に,肩痛を主訴として来院した全患者188例189肩に対して,インピンジメントテストと棘上筋テストを行い,その有用性について検討した.インピンジメントテストは特異性が高く,棘上筋テストは感受性と陰性予測値が高かった.棘上筋テストは肩腱板全層断裂症例のスクリーニング検査として非常に有用であると考えられた
©Nankodo Co., Ltd., 2003