発行日 2005年4月1日
Published Date 2005/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2005116538
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抗悪性腫瘍薬の効果判定の目的は概念的に三つに区別される.Prospective end-pointとしての抗腫瘍効果判定を目的としてResponse Evaluation Criteria in Solid Tumors(RECIST)ガイドラインが示され,日本でも導入されることとなった.RECISTガイドラインでは,標的病変の最大径の総和にて評価し,さらに非標的病変の評価も加え,総合評価を行う.いくつかの問題点はあるが,今後はRECISTガイドラインの評価に精通する必要がある
©Nankodo Co., Ltd., 2005