特集 主要肺疾患の重要な非典型画像所見
結核
堀部 光子
1
,
蛇澤 晶
,
三上 明彦
,
倉島 篤行
1国立病院機構東京病院 放射線診療センター
キーワード:
易感染性宿主
,
胸部X線診断
,
結核腫
,
結核-リンパ節
,
再発
,
結核-粟粒
,
膿胸-結核性
,
結核-肺
,
病勢悪化
,
胸部CT
,
結核-気管気管支
,
再感染
Keyword:
Empyema, Tuberculous
,
Recurrence
,
Tuberculosis, Lymph Node
,
Radiography, Thoracic
,
Tuberculosis, Miliary
,
Tuberculoma
,
Tuberculosis, Pulmonary
,
Immunocompromised Host
,
Disease Progression
pp.1474-1485
発行日 2015年10月25日
Published Date 2015/10/25
DOI https://doi.org/10.15105/J00235.2016023966
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肺結核の画像は,病理所見の多様性,複雑な免疫プロセスを経て成立するのを反映して,きわめて多彩で幅広い画像スペクトラムを有する.特に免疫低下している症例では,画像所見が非典型的となる傾向がある.本稿では,肺結核の典型的および重要な非典型的な画像所見について概説する.(冒頭より)
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