特集 ビギナーのための肝胆膵画像診断 -Q&Aアプローチー
第1章 肝臓 1)検査,解剖や用語 Q2. 原発性肝細胞癌診断においてEOB造影MRIを撮像・読影する際の注意点は何ですか?
中村 優子
1
,
前田 章吾
1
,
近藤 翔太
1
,
谷 千尋
1
1広島大学放射線診断学
キーワード:
多発多血HCC
,
血管腫
,
多血HCC
Keyword:
多発多血HCC
,
血管腫
,
多血HCC
pp.368-370
発行日 2026年3月25日
Published Date 2026/3/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000006912
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● 動脈相:EOBは投与量が少ないことに加え,一過性のアーチファクトの影響により,最適な動脈相の取得が困難となる場合がある.
● 移行相:細胞外液性造影剤で得られる“平衡相”とは異なり,EOB造影MRIでは肝細胞相への移行過程として“移行相”を呈する点が特徴である.
● 肝細胞相:肝予備能が低下している症例では,腫瘍と背景肝とのコントラストが低下し,腫瘍検出能が低下する可能性がある.

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