特集 画像でみかける偶発的所見のマネジメント2022 ─あなたならどう書く?─
1 頭部 両側淡蒼球のT1強調像高信号
小路田 泰之
1
,
神田 知紀
1
,
松尾 秀俊
1
1神戸大学大学院医学研究科内科系講座放射線診断学分野
キーワード:
生理的石灰化
,
肝硬変
Keyword:
生理的石灰化
,
肝硬変
pp.A12-A13
発行日 2022年10月31日
Published Date 2022/10/31
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000002991
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日常診療では,しばしば両側淡蒼球にT1強調像で高信号を認めることがあり,加齢による石灰化や,造影剤の頻回使用によるガドリニウム沈着,肝硬変に伴うマンガン沈着などを反映していることが多い.
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