特集 皮膚を整える。スキンケアの進めかた・勧めかた
ゼロから整える!スキンケアの基礎づくり スキンケア 基本の「き」!保湿剤の種類・剤形の特徴とその使い方
安部 正敏
1
1廣仁会札幌皮膚科クリニック
キーワード:
エアゾール
,
Ceramides
,
Heparinoids
,
Lanolin
,
Petrolatum
,
Vitamin A
,
体内水分
,
投薬計画
,
軟膏剤
,
尿素
,
皮膚生理学的現象
,
スキンケア
,
皮膚用クリーム
,
皮膚保湿剤
,
スキンローション
,
Plastibase
Keyword:
Ceramides
,
Body Water
,
Drug Administration Schedule
,
Urea
,
Lanolin
,
Heparinoids
,
Skin Care
,
Vitamin A
,
Aerosols
,
Petrolatum
,
Ointments
,
Skin Physiological Phenomena
,
Skin Cream
,
Skin Cream
,
Plastibase
pp.1786-1791
発行日 2022年5月5日
Published Date 2022/5/5
DOI https://doi.org/10.15104/J01461.2022194822
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<Key Points>●保湿剤は、薬剤師が普段処方し慣れている軟膏のみではない。日本薬局方により外用療法として用いることができる薬剤は多岐にわたる。●保湿は理論上、(1)皮脂膜、(2)天然保湿因子、(3)セラミドを補えばよく、モイスチャライザー(水分と結合)効果およびエモリエント(被膜をつくる)効果をもった保湿剤を用いる。●保湿剤として頻用される軟膏、クリーム、ローションは、同様の基本構造を有する。
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