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                                    編集後記
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                大須賀 穣
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.736
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2012年10月15日
                  Published Date 2012/10/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.4426100858
                
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- 文献概要
- 1ページ目
今年の夏は暑さに加えオリンピックで眠い朝が多かった.今は残暑のなかでこの原稿を書いているが,メディアでは連日のようにパラリンピックでの日本人の活躍が伝えられている.オリンピックもパラリンピックも頂点に立つために必要なものは何であろうか.昔は,素質,技術,精神で良かったのかもしれない.しかし,現代においてはこれらに加えて情報が何よりも必要である.女子バレーボールを見ていて,それを強く感じられた先生がたも多いと思う.内視鏡外科手術においても同じことが言えるのではないであろうか.その点,今回の号で特集されているアンケート調査の結果は,日頃より手術を鍛錬されている先生がたに貴重な情報をもたらしてくれる.孫子にいわく,敵を知り己を知れば百戦危うからず,と.本号を読んで現在の内視鏡手術に潜んでいる罠をとくと頭に入れて手術に臨めば,これすなわち国民の健康に寄与すること間違いないはずである.

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