Japanese
English
特集 血小板凝集
形態から見た血小板凝集反応
Morphological aspects of platelet aggregation reaction
服部 晃
1
,
小池 正
1
,
曾我 謙臣
1
,
柴田 昭
1
Akira Hattori
1
,
Tadashi Koike
1
,
Norishige Soga
1
,
Akira Shibata
1
1新潟大学医学部第一内科
pp.82-88
発行日 1986年4月15日
Published Date 1986/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425904833
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血小板は活性化されると様々な形態変化,生化学反応を起こし,接触のチャンスがあればお互いに付着する。この凝集Aggregationは血小板の止血(血栓形成)機能上必須な過程で,さらに顆粒の分泌(放出),フィブリン血栓形成に進行することがある。本稿では,凝集反応について形態面からのアプローチを,最近の知見をもとに解説する。
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