臨床に役立つ!東洋医学のパール&ピットフォール・3
【パール】ポリファーマシーを見たら漢方薬を考慮する良い機会である/【ピットフォール】漢方薬のポリファーマシーに(も)要注意
吉野 鉄大
,
鈴木 雅雄
,
寺澤 佳洋
1
1医療法人弘池会 口之津病院 内科
pp.666-667
発行日 2026年6月15日
Published Date 2026/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510360060666
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「ポリファーマシー」とは、主には5種類以上の服薬に伴い健康上の別の問題が生じやすい状況を指し、また医療費上昇や内服コンプライアンスの低下にもつながりうる1)。ポリファーマシーは、複数医療機関への受診2)や処方カスケードに加え、対症療法の積み重ねによっても生じうる。以下の症例はその一例である。本稿では、この症例を踏まえ、漢方薬がポリファーマシー解決の糸口となりうることを口訣としたい。
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