特集 訪問看護ステーションを核にした在宅ケアサービス総合化の試み
特集2 それぞれのステーションの試み
財団全体でケアマネジメントシステムを構築
篠田 道子
1
,
木村 かよ子
1
1訪問看護ステーションそよかぜ
pp.12-15
発行日 2000年1月15日
Published Date 2000/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688902059
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訪問看護ステーションそよかぜは,財団法人筑波麓仁会・筑波学園病院の訪問看護部から平成8年7月に独立してスタートした.母体病院が急性期病院であるため,医療ニーズのある退院患者が半数以上を占め,他は指定地域内の医療機関や在宅介護支援センターからの紹介である.
医療ニーズの高い利用者が多いため,開設当初より24時間連携体制をとり,地域の医療機関と積極的に連携をとってきた.また,当財団は母体病院のほか,老人保健施設と在宅介護支援センターを併設し,医療・福祉サービスを一体的に提供している.
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