連載 シンソツきらきら・第5回
実習で訪問看護を知って
請川 真子
1
,
小瀬 文彰
2,3
1公益社団法人三重県看護協会訪問看護ステーション「なでしこ亀山」
2全国新卒訪問看護師の会 Fresh Visiting Nurse. net
3ケアプロ訪問看護ステーション東京
pp.426-427
発行日 2017年5月15日
Published Date 2017/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200708
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新年度も始まり、全国で新たに新卒訪問看護師になられた方々が、フレッシュな気持ちで職場の先輩たちと訪問看護をしているころか思います。「○○ステーションで新卒訪問看護師になります」などと、全国新卒訪問看護師の会へ連絡をいただく方も増えてきています。また同時に、この時期は、就職活動を控える看護学生さんからの相談や連絡も多くあります。学生の皆さんにとっては、新卒で訪問看護師になるための情報がまだまだ少ないのが現状です。もし今後、新卒訪問看護師を育てたいという管理者の方は、募集要項を出したり、大学や専門学校などと連携して新卒者の受け入れを行なっていることを伝えるなど、積極的に情報発信していただきたいと思います。
さて、全国の新卒訪問看護師がリレー形式でその実際をお伝えする本連載。2人目は、三重県看護協会訪問看護ステーション「なでしこ亀山」の請川真子さんです。請川さんは今年で3年目の訪問看護師です。新卒訪看になったきっかけから現在に至るまでの想いをご紹介いただきます。(小瀬)
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