特集 グリーフケアを考える—終末期のケアから、地域への働きかけまで
扉
pp.13
発行日 2017年1月15日
Published Date 2017/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688200608
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死は亡くなる本人だけの出来事ではなく、家族を中心とした親しい者にとっても大きな出来事です。その出来事がもたらすもの、それは大切な人との死別による悲嘆(=グリーフ)です。
大切な人との死別をこれから経験する/した方へのサポートである「グリーフケア」について、在宅ケアの担い手には一体何ができるのか。地域に根差し、生前から死後まで継続的に利用者・家族と関わっていける立場だからこそ果たせる役割があるのではないか——。そんな前提に立って、本特集を組みました。
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