ほっとらいん ふろむ ほんごう
「地域包括ケアの中核に」―日本訪問看護財団訪問看護認定看護師教育課程第9期修了式開催
pp.581
発行日 2014年7月15日
Published Date 2014/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102845
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
去る3月20日(木)、東京都渋谷区のアイビーホールで、公益財団法人日本訪問看護財団による訪問看護認定看護師教育課程第9期の修了式が開催された。北は北海道から南は鹿児島県まで、全国から集まった16名の修了生たちは、涙を浮かべながらも晴れがましい表情で修了証書を受け取った。その後の5月に行なわれた認定試験を経て、晴れて認定看護師の仲間入りを果たした。
1997年に認定が始まった認定看護師制度は、現在21分野に広がっている。訪問看護認定看護師は、7番目の認定看護師として、2006年7月に誕生した。2014年6月現在、全国で373名が活躍している。その教育課程は、同財団・聖路加国際大学・公益社団法人愛知県看護協会・公益社団法人兵庫県看護協会に設置されている。
Copyright © 2014, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.