特集 住まいで医療も最期まで いろんなかたちの「24時間」
―【実践報告(1)】―非常勤職員も含めた夜間・休日緊急対応―サテライトステーションを含む広域をカバーする
佐藤 雅子
1
1北海道総合在宅ケア事業団旭川地域訪問看護ステーション
pp.106-110
発行日 2013年2月15日
Published Date 2013/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688102424
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一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団は、1993年、北海道の在宅ケア推進を目的に、北海道、市町村、道医師会・看護協会などの職能団体を会員として設立されました。道内95市町村に、57のメインステーションと、35か所のサテライトステーションを設置しています。
旭川地域訪問看護ステーション(以下、当ステーション)は、その22番目のステーションとして1995年に旭川市に開設され、2000年には近隣の鷹(たか)栖(す)町にサテライトステーションを設置しました。本稿では、この両地域における、当ステーションでの24時間対応体制について報告します。
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