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編集後記
富岡
,
伊藤
pp.530
発行日 2009年6月15日
Published Date 2009/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688101360
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●今号の制作の間,特集にご執筆いただいた@訪問看護ステーションにうかがい,スライド法を体験する機会があったのですが,その動きに驚きました。介助を受けるほうも行なうほうも楽なこの技術,掲載の連続写真から少しでも感じ取っていただけるでしょうか。また,特別記事の「父の介護をめぐる家族の思い」では,医療職・介護職に伝えるのを躊躇してしまう事柄を,百々氏の実体験に基づいて紹介されています。実際にその立場に置かれないと理解しにくいことが多多あるということを改めて考えさせられた次第です。……富岡
●リハビリテーションという語感が好きです。リハビリ室に入るとそれまでの自分を切り替えて,PTの方々の言うことをきいて頑張っていた母を思い出します。リハビリはとてもつらいと泣いたりもしましたが,身体にあう車椅子を作ってもらい,リハビリの日を楽しみに通っていました。PTの方々とは,看護師や主治医に対するのとは違う,教師と生徒のような関係に見えました。訪問リハがあったらもっと頑張れたはずです。……伊藤
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