特集 コロナ禍での看護管理者の倫理的苦悩 振り返りを通じた「癒し」と「許し」
キャサリン先生を第27回日本看護管理学会学術集会に招いた意図
別府 千恵
1
1北里大学病院
pp.12-14
発行日 2024年1月10日
Published Date 2024/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202565
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本稿では,2023年8月25日・26日に開催された第27回日本看護管理学会学術集会で学術集会長を務めた別府氏が,同学術集会の海外招聘講演にキャサリン・ブラウン-ザルツマン(Katherine A. Brown-Saltzman)氏を講師として招いた意図を述べる。また,臨床現場における日常的な課題である倫理について,組織として倫理的な感性を向上させていくためのヒントを提示する。
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