特集 看護職の処遇改善 経済学視点と看護職員等処遇改善事業の経験から
—【インタビュー】—看護職員等処遇改善事業の経緯とその意味—日本看護協会の取り組みを踏まえて
福井 トシ子
1
1公益社団法人日本看護協会
pp.734-739
発行日 2022年9月10日
Published Date 2022/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686202230
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日本看護協会は,職能団体として看護職の賃金など処遇の改善を目指し,以前から各種調査やその結果に基づく提案をしてきた。今回の看護職員等処遇改善事業に際しても,政府への意見書提出や,関係団体との意見調整を行うなど,重要な役割を果たしている。ここでは福井トシ子会長に,実現までの背景や経緯,事業についての評価,さらに今後の持続的な処遇改善に向けた課題についてうかがった。
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