NAレポート
第15回日本看護管理学会年次大会における論文表彰―優秀賞,奨励賞,受賞者の喜びの声
本誌編集室
pp.1117
発行日 2011年11月10日
Published Date 2011/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686102270
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去る2011年8月26・27日,東京の京王プラザホテルにて,第15回日本看護管理学会年次大会(大会長:坂本すが氏)が開催された。その総会のなかで,今回初めて,特に優秀と認められた論文についての表彰が行なわれた。
表彰された論文は,優秀賞が小味慶子氏(高知県安芸福祉保健所)の「Collaborative Practice Scales日本語版の信頼性・妥当性と医師‐看護師間の協働実践の測定」(共著者:大西麻未(責任著者),菅田勝也,日本看護管理学会誌,14(2),15-21,2010),奨励賞が,藤原史博氏(近大姫路大学看護学部)の「患者に対する看護師の誠意の構造―インタビューの結果から」(共著者:勝原裕美子,日本看護管理学会誌,14(2),5-14,2010)であった。
どちらの論文も,今後の看護管理の分野において高く将来性が評価されたものである。以下,両氏に受賞に際してのコメントをいただいた。
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