特集 中堅看護師から組織の活性化を導く
扉
pp.7
発行日 2007年1月10日
Published Date 2007/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100680
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中堅看護師層は看護師としてのキャリア形成上,重要な段階に位置する。キャリアを今後どう活かすのか,1つの岐路でもあり,期待も当然大きい。
しかし一方で,キャリアに対する迷いや,今後の自分に対する不安や重圧という,中堅看護師層固有の問題が顕在化してきている。
現場のなかで,中堅看護師層の果たすべき役割やその意義とはどのようなものなのか。看護部が組織として活性化し,看護の質をさらに向上させていくためにも,中堅看護師層の存在と役割は不可欠である。各施設の取り組みをみながら,中堅看護師層から組織の活性化を導いていくためのヒントを得たい。
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