特集 地域を支え,地域とともにいきる
連携施設とめざす患者本位の医療・看護
扉
pp.307
発行日 2007年4月10日
Published Date 2007/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1686100618
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地域において病院の生き残りをかけた激戦が続いている。また今後一層の高齢化も進むなか,「病院から在宅へ」の流れは一層顕著になり,病院の機能分化と他施設間の連携を促進し,患者が行き場を失わないよう切れ目のない医療を提供していくことは,いまやすべての病院にとって焦眉の急の課題となっている。
本特集では,病院が地域の特性をいかに把握しながら,どのように関わって地域のニーズに応え,患者本位の医療・看護を継続的に提供していくかを,病院を中心に,連携施設も含めたネットワーク全体の取り組みから考えていきたい。
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