連載 —若手研究者による若手研究者のための—英語論文執筆のTips・1【新連載】
なぜ英語で研究成果を発表する必要があるのか
植木 慎悟
1
,
山上 優紀
2
1九州大学医学研究院保健学部門
2奈良県立医科大学疫学・予防医学講座
pp.518-524
発行日 2021年12月15日
Published Date 2021/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1681201936
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これからの研究者にとって,英語論文の執筆は不可欠の取り組みになっている。しかし現実には,未ださまざまな壁を感じている若手研究者も多いのではないだろうか。本連載では,目下精力的に研究を海外へ発信されている若手研究者の方々に,これまでの豊富な経験をもとに,同世代というリアルな目線から英語論文の執筆プロセスにおけるTipsやコツ(Technique)を紹介してもらい,海外への研究結果発信の活性化に向けたヒントを提供できればと考えている。本連載が読者の方々のさらなるステップにつながり,「研究したら英語で論文投稿する」ことを自然の感覚として広く共有できたら幸いである。
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