連載 未来の助産師を育てています わたしたちの教育現場・1【新連載】
母子保健研修センター助産師学校
pp.55-57
発行日 2015年1月25日
Published Date 2015/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665200102
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助産師が創った助産師学校
本校,母子保健研修センター助産師学校は,1978年初代学校長 横山フク先生の建学の精神「助産婦は誇りと使命感に燃え,助産婦自らが後輩を育てる学校」として,千代田区飯田橋において開校しました。
現在,全日制,2008年から開校した定時制を併設しています。2008年4月に文京区音羽に移転し,新築の東京都助産師会館の3〜4階に助産師学校が設置されました。3階は全日制1年コース(定員30名),4階は定時制2年コース(定員 1年生20名,2年生20名)の総勢70名という専門学校として,卒業生は東京都内を中心に近隣県等で活躍しています。“助産師が創った助産師学校”というのは,受験者の多くが本校の受験動機に掲げています。筆者(村上睦子)は6代目の学校長ですが,専任教員8名(全日制4名,定時制4名)と学び舎を共にして助産学生と歩んでいます。
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