特別寄稿
『実践 マタニティ診断』発行によせて
青木 康子
1,2
1桐生短期大学
2日本助産診断・実践研究会
pp.1056-1061
発行日 2007年12月25日
Published Date 2007/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1665101131
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はじめに
昨今の産科医不足による産科病棟の閉鎖は,お産難民を生じさせ社会問題となっている。一方,このことがはからずも助産師をクローズアップさせ,その存在意義や業務内容について注目されるという結果を招いている。それだけに助産師業務の根拠,あるいは助産師力の基盤となる助産診断と実践について,助産師1人ひとりが着実に身につける必要がある。
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