連載 看護系大学・研究所からのメッセージ・46
新潟大学医学部保健学科看護学専攻地域・精神看護学講座地域保健・看護学分野
西山 悦子
1
,
後藤 雅博
1
,
山本 澄子
2
,
神崎 由紀
2
,
中村 勝
3
,
関井 愛紀子
3
,
吉井 初美
3
1新潟大学医学部保健学科看護学専攻地域・精神看護学講座地域保健分野
2新潟大学医学部保健学科看護学専攻地域・精神看護学講座地域看護学分野
3新潟大学医学部保健学科看護学専攻地域・精神看護学講座精神看護学分野
pp.975
発行日 2008年10月10日
Published Date 2008/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1664101087
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■History & Now
――どういう機関なのでしょう?
新潟大学医学部保健学科(看護学,放射線技術科学,検査技術科学の3専攻)は,1999年10月に設置され,2000年4月に1回生を迎えました。翌年4月には養護教諭一種免許状取得コースも開始しました。2004年4月に,新潟大学大学院保健学研究科修士課程(現博士前期課程),2007年には博士後期課程を開設しました。また同年にはCNS(慢性疾患看護)の教育課程の認可も受けました。
当学科はいまから約127年前の明治14年,新潟医学校附属産婆教場の開設がそのルーツです。その間,幾多の変遷を経てきました。大学教育に苦難の多い今日ですが,常に新しい時代が要請する優れた医療技術者を養成する責任には変わりなく,ときには足踏みしながら歩んでいます。
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