座談会
保健婦の体貭改善をめぐつて
中川 喜幹
1
,
木塚 年子
2
,
小林 富美栄
3
,
原 まゆみ
4
,
松下 和子
5
,
吉武 香代子
6
,
橋本 道夫
7
1東京都渋谷保健所予防課
2東京都荏原保健所
3厚生省医務局医事課
4川崎市国民健康保険課
5聖ルカ国際病院公衆衛生看護課
6東京都立豊島病院小児病棟
7厚生省公衆衛生局環境衛生課
pp.31-40
発行日 1961年7月10日
Published Date 1961/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662202363
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今のような保健婦の仕事のやり方を見ていて,はたして3年間もの看護教育が必要であつたかと疑問を持つ--という意見が,本誌3月号の保健婦学生の座談会で出された.看護教育は生かされているのか,この点について掘り下げて考えて見たい.保健婦活動の中に看護があり,看護の中にも公衆衛生があるということを,自分たちの具体的な仕事の中でとらえていきたいと思う.
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