カラーグラフ
中国看護事情見てある記—国をあげて看護のレベルアップを目指す
野崎 弘
pp.844-847
発行日 1986年8月1日
Published Date 1986/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661923068
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去る4月27日から5月6日までの10日間,天津医科大学,中国医科大学,ハルピン医科大学付属病院などの招待により,‘看護友好訪中団’(団長/菊池弘明・弘前大学医療技術短期大学部教授など4名で構成)の一員として天津・北京・ハルビン・藩陽・上海の5都市の医療施設や看護学校などを取材してきました.
今年の5月の連休は,日本では天気に恵まれなかったのに反して,中国では5月がいちばんよい季節,しかもいずれの施設も最大級の歓迎をしてくれ,内容的にも講演会や座談会,各種の懇談会などができ,まことに快適なそして有意義で,友好的な訪中でした.
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