ちょっと一言 総婦長のつぶやき
難あり,有り難し
小島 通代
1
1東京大学医学部付属病院
pp.1409
発行日 1986年12月1日
Published Date 1986/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921596
- 有料閲覧
- 文献概要
‘看護部はもっと主体的に行動してください’と,森岡恭彦病院長から辞令とともにお言葉をいただいた.それは本年4月1日の朝である.看護教育,看護研究,リハビリテーションなどの領域を歩んできた私は,主任,婦長の経験もないまま看護部長という大それた仕事をお受けしてしまった.
さて,現実にその職についてみると,予想どおり戸惑うことが多い.それもかなり多い.このような私のため,中間管理職の方々にもずいぶんご迷惑をおかけしていることと思う.
Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.