職場のユニホーム
北里研究所付属病院
坂本 郁子
pp.213
発行日 1975年3月1日
Published Date 1975/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917193
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これは 一昨年岡本満寿子婦長が中心になり考案された型である.布地が 合成繊維なので洗たくしてもすぐ乾き ノーアイロンでしわになりにくい.布地に柔軟性があるため 活動的である.この写真のような 衿なしと衿のあるものと2種類ある.若い人向きのデザインであるため スマートな人にはよいのだが とくに年輩者には体の線が強調されるという短所がある.キャップは 従来のものから角をとって 丸くしてみた.患者の搬送 移動時に危険が少なくなった.古い型から脱皮して意外と好評である.
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