看護文芸
短歌,他
山上 三千生
,
田村 マツエ
,
坂口 とみえ
,
丸岡 修女
,
柴田 さよえ
,
田中 久枝
,
黒田 千鶴子
,
河野 富貴
,
日光 干津子
,
山内 のぶ子
,
入沢 貞恵
,
坂井 弘子
,
野々宮 定美
,
大戸 貞
pp.136-140
発行日 1970年4月1日
Published Date 1970/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661914860
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峠路の吾が乗るバスにも指程の氷柱下りてふるさと近し
〔評〕「指程の氷柱」が一首に生命の輝きを与えている。歌には小さな発見が大切であり,この歌は作者の感動が確実な描写に支えられている。
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