医療の焦点
武見5選とこれからの医療
水野 肇
pp.48-49
発行日 1964年6月1日
Published Date 1964/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912269
- 有料閲覧
- 文献概要
マスコミでさわがれていた日本医師会長選挙は,4月1日投票の結果,157票対21票という大差で武見太郎現会長が,対立候補の吉田富三氏を破って当選,連続5期会長をつとめることになった。
157対21という票に現われた数字は,マスコミで一騎打ちとさわがれ“大物同士の対決”といわれていただけに,ちょっと意外な感がないではないが,現在の選挙方式からみた場合,当然ともいえよう。
Copyright © 1964, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.