付録
看護手順
pp.101-104
発行日 1964年5月1日
Published Date 1964/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912259
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ある。このカテーテルは膀胱内に挿入したのち,バッグに水あるいは空気を注入して,ふくらませ,抜去するには,バッグの永あるいは空気を抜く。男子ではだいたいF-22でバッグ容量10〜30ml,女子では,F16〜18でバッグ容量5mlのものが,使用される。
〈注意事項〉
1.留置したのちは,カテーテルから常に尿が排泄されているように注意する。ふさがった場合はスポイドなどで5〜10mlくらいの洗浄液を注入してみる。これでも導尿が不円滑な場合は新しいカテーテルを挿入しなおす。
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