Nursing Study
外科病棟における24時間の看護業務内容の考察
相模 はつ子
,
成瀬 妙子
,
伊藤 久子
,
辻 智子
,
中井 英子
,
星名 文子
,
南 妙子
,
山田 正枝
pp.86-95
発行日 1964年1月1日
Published Date 1964/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912130
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I.外科病棟の概況
(1)外科病棟の現状について
現在外科病棟入院患者は一般外科,胸部外科,脳外科整形外科,耳鼻科,眼科,皮膚科の各科が入りまじっている。病棟構成は4D,5BG,5Cの3病棟からなり,病床数は4D,34床(内回復室4床)5BG,27床,5C26床で合計87床となっている。
外科病棟病床利用率は1962年96%,病院全体の病床利用率は86%,平均在院日数は15.4日となっているが外科病棟における在院日数は,当病院平均より少ないと思われるので当然病床の回転率は高くなって来る。
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