口絵 続・写真解説看護技術・7
患者を楽にする工夫(Ⅱ)
新藤 信子
1
1関東労災病院
pp.5-12
発行日 1959年10月15日
Published Date 1959/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910936
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3.牽引装置をしている患者の体位に対する考慮
牽引装置はいろいろの場合に広く行われていますが,その中でも代表的なのは骨折時の牽引療法であります.先ずこの装置をつけた患者さんに接する場合,その不自然な体位と,複雑な装置,器械についてその必要性や,操作,原理等を理解しておくことが必要となります.
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