読者文芸欄
短歌,他
谷 鼎
pp.62-64
発行日 1955年6月15日
Published Date 1955/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661909859
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この母にだけはすべてを話したき心持ちゐてなほ黙し居り
〔評〕とある時の母と娘との情景・心持が,率直に,かつ相当に描かれている。このと眼前の母を描いたところがよい。
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