カラーグラフ 第24回ICMオスロ大会
助産のアートとサイエンスはよりよい未来を生み出す—世界の助産婦のめざすものは一つ
本誌
,
宮崎 雅子
pp.698-702
発行日 1996年9月25日
Published Date 1996/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611903407
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1996年5月26日から31日まで,第24回国際助産婦連盟(ICM)大会がオスロ市で開催された.若葉の季節を迎えた北欧ノルウェーの首都オスロは,世界中から集まった2,500人の助産婦を迎えて緑の美しさをいっそう際立たせた。
ICM大会は1922年第1回大会がもたれ,第10回大会から3年に1回開催されるようになった.第22回大会が6年前アジアで初めて神戸で開かれたのをきっかけに,日本人助産婦にとってICM大会はぐっと身近な存在になった.
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