特集 助産婦のキャリア開発
木村看護教育振興財団の研修体験—ボストン・ベスイスラエル病院/メイヨーメディカルセンター/アルタベイツヘリック病院
鳥越 郁代
1
,
千葉 陽子
2
,
長谷川 ともみ
3
,
板橋 知子
1鹿児島大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻
2まつしま産婦人科小児科病院
3富山医科薬科大学医学部看護学科
pp.60-66
発行日 1998年1月25日
Published Date 1998/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901863
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(財)木村看護教育振興財団は看護研究の充実・向上を図るために必要な助成をし,看護教育の発展に寄与することを目的に,パラマウントベッド(株)が創業40周年記念事業の一つとして平成3年に設立したものである。
助成事業は看護研究と海外研修の二本柱から成るが,海外研修は助産婦も5人以上が体験している。研修先は主に米国のメイヨーメディカルセンター,ボストン・ベスイスラエル病院(現Beth Israel Decones Medical Center)。財団からは往復航空賃,研修費用,宿泊施設が提供される。
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