学会レポート・2
場内一同一体となって,食べ,飲み,語り,歌う—第18回日本母性衛生学会総懇親会に出席して
加藤 チエ子
1
1神奈川県立衛生短期大学
pp.121-122
発行日 1978年2月25日
Published Date 1978/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205339
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第18回日本母性衛生学会では,この学会の初めての試みとして,総懇親会が催されました。第1日目の学会終了後,午後6時から行なわれ,初めてとは思えないほどの盛会でした。今回,幸いにも学会,懇親会の両方に出席することができましたので,第1回総懇親会の模様について少し紹介してみたいと思います。
第1回懇親会は,横浜のシンボルとでもいうべき中華街の一角で,中華料理バーベキューの立食パーティとして展げられました。会場に入ってまず驚いたことは,学会場では女性が圧倒的に多かったのに対して,懇親会場では一転して,大多数が男性群に変わっていたことです。塩島学会長,森山豊理事,植松助産婦部会神奈川県支部長,五十嵐神奈川県医師会会長のあいさつに続き,前回当学会長であった品川弘前大学教授の音頭で乾杯,幕をあけました。
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