研究
陣痛,分娩との関係
矢吹 君代
pp.8-11
発行日 1959年11月1日
Published Date 1959/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611201781
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陣痛数の問題に就いては,既に1030年にフライ氏が最大陣数として,発表しております.そこで私はこの問題を取り上げて,産婦の分娩進行状態の観察に,どの様な意味があるかどうかを検討して見ました.
陣痛の調査方法としては第1表イの様な表を作製し,分娩開始後の陣痛と状態を第1表ロの様に,もれなく記入致しました.これによつて陣痛発作回数と間歇を正確に知る事ができます.
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