特集 骨関節疾患―術前術後のリハビリテーション
今月のハイライト
pp.549
発行日 1993年7月10日
Published Date 1993/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107393
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■外科医のリハビリテーション知識習得は人のためならず
術前術後のリハビリテーションは従来の意味では物理療法・理学療法のことである今ではより前向きな機能回復と社会復帰への目標を定めるためにリハビリテーションという言葉を使うようになった.自分の手術成績をよりよくしようと思ったら必須の手技である.特にdisuse syndrome(不動症候群)としての,筋や関節の萎縮・拘縮,種々の代謝・循環障害を念頭において対応すべきである.(富原光雄氏ら,551頁)
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