連載 リハビリテーション関連の各種統計
主要リハビリテーション関連雑誌,日本リハビリテーション医学会などにみる領域別論文・演題数の推移
長岡 正範
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1順天堂大学大学院医学研究科リハビリテーション医学
キーワード:
論文数・演題数の推移
,
リハビリテーション医学(Jpn J Rehabil Med)
Keyword:
論文数・演題数の推移
,
リハビリテーション医学(Jpn J Rehabil Med)
pp.1198-1200
発行日 2010年12月10日
Published Date 2010/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101919
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日本リハビリテーション医学会(以下,リハビリテーション医学会)学術集会や,同専門医会学術集会などで発表される一般演題は,学会員の興味や関心,活動の場所などを反映しているものと考えられる.学会員のリハビリテーション医学研究における動向は,2003年に発行されたリハビリテーション医学白書(以下,2003年白書)にまとめられている.本稿では,その後の経過について検討を行った.特に,2000年の介護保険導入,それ以降の高次脳機能障害支援モデル事業の実施,回復期リハビリテーション病棟,疾患別リハビリテーション,地域連携パスの推進など,施策の影響についても調べた.
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