連載 リハビリテーション医療のクリニカルパス
トヨタ記念病院における脳卒中クリニカルパス
近藤 直英
1
,
辻 裕丈
1
,
鈴木 淳一郎
1
,
西田 卓
1
,
安田 武司
1
,
伊藤 泰広
1
1トヨタ記念病院脳卒中センター神経内科
キーワード:
急性期病院
,
脳卒中
,
クリニカルパス
,
電子カルテ
Keyword:
急性期病院
,
脳卒中
,
クリニカルパス
,
電子カルテ
pp.300-301
発行日 2008年3月10日
Published Date 2008/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101211
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はじめに
急性期病院における脳卒中リハビリテーションの目的は,脳卒中による障害の改善と廃用症候群や心肺機能低下,意欲低下などの二次障害の防止であり,いかに安全に早期離床させ,リハビリテーションを進めるかが重要である.トヨタ記念病院(以下,当院)では電子化された急性期脳卒中クリニカルパスを用い,重症度に応じた活動度拡大やリハビリテーションが適切に進められるシステムを確立している.
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