特集 嚥下機能に着目した理学療法
嚥下機能に着目した在宅理学療法—評価と実践
高橋 浩平
1
,
高橋 萌
2
Kohei TAKAHASHI
1
,
Moe TAKAHASHI
2
1田村外科病院リハビリテーション科
2玉川学園ゆい訪問看護ステーション
キーワード:
在宅高齢者
,
訪問リハビリテーション
,
嚥下障害
Keyword:
在宅高齢者
,
訪問リハビリテーション
,
嚥下障害
pp.171-178
発行日 2023年2月15日
Published Date 2023/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202942
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Point
●在宅要介護高齢者では嚥下障害を伴っていても,嚥下評価や介入が不十分なことがあるため,多職種と連携しながら嚥下機能に対する評価,介入をしていく必要がある
●日々の観察や嚥下スクリーニングで嚥下障害が疑われた場合,嚥下機能を阻害する因子などを評価する
●理学療法は嚥下機能の改善に有用であることが示されているため,姿勢や呼吸,身体機能などの視点から嚥下機能に介入する
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