特集 エキスパートが語る小児理学療法
EOI(essences of the issue)
pp.1055
発行日 2017年12月15日
Published Date 2017/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201052
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
小児理学療法は,障害の程度にかかわらず,施設入所型から家族を中心とした療育へと移行してきた経緯がある.国際生活機能分類の考えに基づき良質な療育サービスが必要とされ,小児理学療法に特化した専門性の高い理学療法士が必要とされる一方で,幅広い対応が求められ,その医療行為には当然のことながらエビデンスが求められている.
本特集では,これまでの小児理学療法を振り返り,現状の課題を整理するとともに,今後小児理学療法が発展するために必要な理学療法士の役割について検証すべく特集を企画した.
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.