特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
EOI(essences of the issue)
pp.3
発行日 2001年1月15日
Published Date 2001/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551105719
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整形外科疾患の運動療法については,これまで術後早期からのプログラム実施に関する臨床研究に重点がおかれてきたが,在院期間の短縮化や診療所の増加などにより,外来医療のあり方が重視され始めている.整形外科疾患の保存的療法は理学療法の源流だけに,その評価からフォローアップまでの理学療法過程を見直し,より効果的で迅速な外来運動療法の実施が求められている.
そこで本特集では,外来で多く遭遇する整形外科疾患を対象にして,その最新の知見を加えた外来運動療法の取り組みを企画した.
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