あんてな
「CP勉強会」の活動
高橋 理恵
1
1東京都立神経病院リハビリテーション科
pp.816-817
発行日 2000年11月15日
Published Date 2000/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551105665
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関東地域では,発達障害をもつおこさんとそのご家族に良質で良心的な治療や援助を提供するという目的のもとに,有志が集まってCP勉強会を続けています.今回,この勉強会の沿革と活動内容を紹介することで,現在の会員が勉強会の歴史を知り自分達の立場を再確認するとともに,今後の「CP勉」の活動を再考するきっかけとしたいと考えています,また本稿が,新たに勉強会を立ち上げたいとお考えになっている皆さんのお役に立てば幸いです.
今年度会員は関東地域で発達障害児を担当している理学療法士,作業療法士,言語聴覚士で,会員数は現在163名(理学療法士103名,作業療法士57名,言語聴覚士3名)です.会員の経験年数は,10年以上45名,10年目から4年目56名,3年目以下62名で,地域別では東京23区50名,同・多摩地区53名,埼玉県29名,群馬県20名,神奈川県5名,千葉県2名,山梨県3名,茨城県1名と1都6県に広がっています.
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