特集 理学療法と連携
EOI(essences of the issue)
pp.713
発行日 2006年9月15日
Published Date 2006/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102558
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医療制度や介護保険制度がめまぐるしく変化するなか,効果的なリハビリテーションを完遂するには,保健・医療・福祉分野の様々な職種が,共有する目標と理念に照らした連携アプローチをいかに展開するかがポイントとなる.急性期病院,回復期リハ病棟といった病院の機能分化が進行するほど円滑な連携が重要となり,さらに介護保険制度下の諸サービスを利用者主体の在宅支援に直結するには,理学療法士が積極的に連携の橋渡しを担う必要がある.そこで本号では医療機関,介護老人保健施設,在宅理学療法における連携のあり方について論じていただいた.
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