特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
EOI(essences of the issue)
pp.161
発行日 2006年3月15日
Published Date 2006/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102537
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腰部・下肢関節疾患に対する理学療法では,障害局所の評価や治療に加えて,アライメントもしくは姿勢と動作など,患者の全体像にまで視点を広げて評価を行い,治療戦略を組み立てることが重要である.その治療戦略の組み立てには,高度にデジタル化されたハイテク動作解析装置以上に,臨床家の「眼力」が鍵を握ることになる.本特集では,経験豊富な理学療法士諸氏に,腰部・下肢関節疾患の理学療法における姿勢と動作の臨床的視点の重要性から実際の治療まで,具体例を交えながら解説いただいた.
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