過去問deセルフチェック!
解答と解説
pp.785
発行日 2016年9月1日
Published Date 2016/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543206570
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1秒率(FEV1%)82%,%肺活量(%VC)62%であることから,スパイログラムによる換気障害の型分類(図1)は拘束性障害である.
問題のフローボリューム曲線(図2)のなかでは,1秒率(FEV1%)が基準値内であることから,閉塞性肺疾患は否定できる.よって,ピークフロー後急峻に低下し,下に凸の形を呈している①,②,④は否定できる.
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